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2022/10/14 08:00

こんにちは、本日の投稿は、ちょっとだけ豆知識に寄せた投稿

にしようと思います。

よく言われるのですが、ジュエリーを購入したときに定員さんに
こんなことは言われませんでしたと私は言われることが多くあります。

どんなことか?

『購入した後の手入れの方法を細かく言ってくれなかった』

といわれます。

実は、一部の宝石は着けた後や保存方法に注意が必要なことも多く
あります。要するに繊細な宝石もあるという事です。

そのような宝石を販売したときには、できるだけどのように保存
した方がきれいな状況を長持ちさせられるかが肝だと思っています。

今回は、10月の誕生石のオパールの保存方法についてちょっとだけ
お話をしてみたいと思います。

ほどんど普通につけいただいて問題のない宝石の1つなのですが、
実はオパールは乾燥に弱い特性を持っています。

私たちのところで購入をしていただく方は、ほとんどの場合製品
として購入していただいているので繊細な管理方法などを注意する必要
はないのですが、ルース(裸石)の場合で保存するときには、
定期的なチェックをしてもらってある程度の湿度管理がある状況での
いい場合があります。例えていうのであれば顔にきれいに洗顔した後は
必ず化粧品を押し込んで保湿を促すことがきれいに肌を保つ秘訣ですが
それと同じでオパールも一定の水分があった状況で保管したほうが
感想などのひび割れなどが起こりにくくなる特殊な宝石の1つになります。
宝飾品になっているもので特にリングなどは、そのまま水分がついて
しまうことがあると思いますが、それがオパールにとってはいい状況
になるのです。勿論ザーザーと洗い流す必要はないですが、定期的な
水分補給はオパールのためによいとされています。

ちょっとだけオパールを持っている方には気にしてほしいポイントかもしれません。